僕の夏休み

 わが家の次男(小1)は、夏休みに入ってから、虫かごを斜めに肩からさげて、
家のとなりの空き地にバッタを探しに出るようになりました。
(「見つけるんだ」と意気込んでカゴをさげてる姿は、子供らしくて微笑ましいです。)

c0132646_17393324.jpg 虫に強いわけでもなく、触れる虫はカブトムシやクワガタ、
 バッタ…位で、数少ないです。
 
 ある日、地面にひっくり返っている蝉を、つかもうと手を伸ばして
 近づいたときに、「ジジジジジーッ!!」と急に鳴きだして、
 もうビックリ!!!(私も苦手です。)
 
 それから、地面にいる蝉には警戒して遠回りして歩いたりしてました。


 
 そんなだったのに…


今年の夏、実家に帰って私の母と次男で、虫取り網とカゴを持って、
虫取りにでかけました。

そして、意気揚々と

 「ただいま~!」「かーちゃん、いっぱい採ってきたよ~。」
(我が家の息子2人は、小さい頃から「ママ」「おかあさん」と呼ばずに「かあちゃん」
 と呼びます。「ママ」「おかあさん」と呼ばれるのに憧れます。)


と楽しそうに帰ってきました。
部屋にカゴを持って入ってきて、私が見上げたとき、

 「ヒィエーッ!!!」「もう、向こうに持って行って!!!」

と想像以上のことで驚きすぎて、とっさにそんな言葉を言っていました。

私の隣にいた長男(小3)は、驚きのあまり恐怖を感じたときと同じ、
強張った表情をして、
一瞬、声も出なくて2.3秒、間を空けて泣き出しました。

虫カゴの3分の2くらい、鳴くこともできなほど、
いっぱいに蝉が入っていたのです。
私も、一瞬しか見ていないので、
何匹かは想像がつきません…。
(あえて、これ以上は書きませんが…気分を悪くされた方、ごめんなさい。)

私たちがあまりにも驚いてるので、すぐに次男は、
母と蝉を逃がしに行きました。

逃がして帰ってきてから、次男が長男に

 「ごめんね」

とアイスを持ってきたのですが、次男の姿を見て長男は、また驚き、
アイスは「いらない」と断られてしまい、
ホントに寂しそうに部屋を出て行きました。


後から、母が私に

 私もどうしようかと思ったけど、
 散歩している通りすがりの人にも「見て見て!」と自慢げに見せたり、
 1匹1匹を採っている姿がとっても楽しそうでいい顔をしていたから
 言えなかった。
 
と話してくれました。 
  
 
私もビックリしすぎて思わず、ヒドイことを言ってしまったと、
後から次男に謝りました。
 
そして、「今度からは、多くても10匹くらいにしようね。」と約束をしました。

 

「帰ったら、採った蝉の写真を撮ってもらう。」とも言っていらしく、
苦手だった蝉が取れるようになって嬉しくて、いっぱい採って、
みんなに見せて褒めてもらえると思ったのに、
予想外の反応でショックだっただろうなぁ。と次男の気持ちを考えると、
褒めてあげたらよかったと、思いながらも私も苦手なので、
複雑です。
 
   
別の日に、次男は自分で小さい蝶を、
父に黒アゲハ蝶を採ってもらって喜んでいました。

c0132646_17395316.jpg記念に
写真をとりました。


次男 へ
がんばってとったね。
かーちゃん より

 
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by 4bee-sunny-smile | 2007-09-02 01:12 | 4bee | Comments(0)